17日午前9時ごろ、名古屋市中区丸の内の工事現場で「不発弾のようなものが見つかった」などと警察に通報がありました。
工事をしていた会社によりますと現場ではビルの解体工事を行っていて、地中をショベルカーで掘っていたところ不発弾のようなものが見つかったということです。
名古屋市によりますと、通報を受けて自衛隊や市が調べたところ、午後になって起爆装置にあたる「信管」がついた状態の不発弾と確認されたということです。
不発弾は全長1メートル23センチ、直径36センチ、重さ250キロのアメリカ製の焼い弾で、自衛隊が現場で爆発しないよう「信管」を保護する対応をとったということです。
市などは不発弾が見つかった工事現場を立ち入り禁止にするとともに今後の処理の方法などを検討しています。
現場は愛知県庁から800メートルほど離れた、オフィスなどがたち並ぶ地域です。
名古屋市中心部 工事現場で不発弾 処理方法など検討
時間: 17/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1704
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 和歌山 商店経営の男性死亡 現金奪われたか 強盗殺人で捜査
- 石川 能登町 被害の田んぼでボランティア加わり復旧作業
- 多摩川 スーツケースから男性遺体 元交際相手と去年トラブルか
- 福島 双葉町 解体予定の中学校で見学会 卒業生らが別れ惜しむ
- 持続化給付金詐欺 指示役に懲役7年の実刑判決 東京地裁
- 徳島 パチンコ店駐車場で男性刺され重体 50代の男の容疑者逮捕
- 岸田首相襲撃事件からまもなく1年 警察庁長官「警護万全図る」
- 富山市で住宅火災 焼け跡から2人の遺体 90代と60代の親子か
- 千葉 富津 児童24人乗ったバスとワゴン車衝突 児童にけがなし