東京都監察医務院によりますと、ことし6月から8月までの3か月間で、熱中症の疑いで死亡したのは、速報値で40代から90歳以上のあわせて248人でした。
これは去年、6月から9月までの4か月間の192人を大きく上回り、公表されている2006年以降で最も多かった2022年の251人にも迫っています。
年代別では大半が高齢者で、80代が97人、70代が82人、90歳以上が32人、60代が27人でした。
場所別では屋内で亡くなった人が239人と96.3%を占め、この9割近く、死者の全体でみても8割余りにあたる213人はエアコンを使っていませんでした。
東京23区 熱中症疑いで248人死亡 エアコン未使用などが8割超
時間: 03/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1650
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