去年10月に旧統一教会への解散命令請求をした文部科学省は、質問権を7回行使し報告を求めましたが、教団に一部を拒否されたとして行政罰の過料を科すよう裁判所に通知しました。
これについて2審の東京高等裁判所は先月27日、質問権の行使に対して適切に回答していないと判断し、1審に続き教団の田中富広会長に過料10万円を命じる決定をしました。
この決定を不服として、教団側は2日、最高裁判所に特別抗告しました。
教団側は「東京高裁の決定は憲法違反で、過去の最高裁判例にも違反していて極めて不当だ」などと主張しています。
宗教法人への質問権をめぐる初めての審理は、最高裁に移ることになりました。
旧統一教会側が特別抗告 解散命令請求めぐる過料決定を不服
時間: 02/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1939
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 東北新幹線 東京~仙台 運転見合わせ 再開は午前9時の見込み
- 銚子電鉄 標識など取り外される被害 車両を撮影目的か
- オスプレイ 墜落事故後の飛行再開 防衛省“14日以降段階的に”
- 林官房長官 基地負担軽減の作業部会を 玉城知事 工事中断を
- JR東海 リニア中央新幹線 岐阜 瑞浪のトンネル工事 直ちに中断
- 佐賀 神埼市長を逮捕 ふるさと納税PR業務の入札情報教えたか
- 産業用ロボット大手「ファナック」約97億円の申告漏れ指摘
- 自民党 首相にAIの活用やデジタル庁の体制強化など求める提言
- 猛暑日40日連続の地点も 全国4分の1近くで連続日数過去最多に