ホストクラブをめぐっては、高額な料金の請求をホストが立て替えたことにする「売掛金」の返済のためだとして客の女性に借金を背負わせたり、売春させたりしていたケースが相次いで明らかになりました。
客の女性を性風俗店に紹介したり、売春させようとしたりして検挙されたホストは去年1年間で39人に上り、ことしも先月までに24人が検挙されています。
また全国の延べ729店舗に警察が立ち入りを実施した結果、料金表を掲示していなかったり、未成年を店に立ち入らせたりといった法令違反が確認され、店が営業停止などの行政処分を受けたケースが203件に上りました。
一方、店が高額な請求をすること自体は規制されていないことから、抜本的な対策の必要性が指摘されていました。
こうしたことを受けて、警察庁は法整備を含めた規制のあり方など、悪質な店への対策について、近く有識者会議を設置して検討していくことになりました。
ホストクラブめぐる問題 法整備含めた規制あり方検討へ 警察庁
時間: 28/06/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1516
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 国交省 日本航空の社長を厳重注意 旅客機でのトラブル相次ぎ
- 岐阜 岐南町長が辞職の意向 第三者委のセクハラ行為認定うけ
- 東京 瑞穂町 物流会社の倉庫で火事 けが人なし 消火活動続く
- “経口中絶薬” 承認から約半年 少なくとも435件使用 国が調査
- 鳥取道 トンネル内で乗用車がトラック2台に衝突 3人死亡
- クレジットカード悪用対策でカード会社に協力求める 警視庁
- 男女平等調査 日本は146か国中118位 政治経済で女性の進出遅れ
- “能登の皆さん 役立てて” 震災の経験を展示 宮城 南三陸町
- 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 去年1年間の患者数 過去最多