オフィスビルが多い千代田区では、大規模災害時に働く人などが帰宅困難者になる恐れがあり、その状況をどう把握するのかが課題とされています。
このため区は大手不動産会社と連携し、位置情報などのデジタル技術を使って帰宅困難者を把握し、迅速な支援につなげるシステム「災害ダッシュボード」を開発し、7日メディア向けの説明会が開かれました。
この中で区は、丸の内エリアだけでおよそ4万2千人の帰宅困難者が発生すると推定されているとして、このシステムを使って一時避難所の場所を伝えることで、1か所に集中することを回避できるとしています。
また、一時避難場所に到着した帰宅困難者のけが人の情報も地図上に表示できる機能も紹介されました。
帰宅困難者の滞留場所をデジタル技術で把握 東京 千代田区
時間: 07/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1499
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- ロレックス高級腕時計 配送車ごと窃盗か 暴力団員ら逮捕 大阪
- 危険な盛り土による災害防止 東京都や警察などが連携し対策へ
- 新千歳空港 旅客機接触 ハンドル切るタイミングが早かったか
- 航行不能のジェット船 出港からほぼ1日たち伊豆大島に入港
- 千葉 出光興産の製油所火災 ほぼ消し止められる 1人が軽いけが
- 東海北陸道 トンネル内で車7台関係する事故 11人重軽傷 岐阜
- 浮体式の洋上風力発電 実用化に向け 14社が研究組織を設立へ
- 避難所以外の避難者把握方法 決定は11市区のみ 東京23区と多摩
- ハリウッド俳優やオッペンハイマー博士の孫 核兵器廃絶訴える