さいたま市内の警察署に被害届を提出したのは、元所属タレントで、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の副代表の石丸志門さんです。
石丸さんは被害を告白した去年5月以降、SNSなどで「虚偽だ」といったひぼう中傷を受けるようになったということです。
去年11月以降、こうした78件の投稿などについて、さいたま市内の警察署に相談していましたが、17日に、このうちの1件に関して被害届を提出し、名誉毀損の疑いで受理されたということです。
被害を告発した人へのひぼう中傷は深刻な問題となっていて、これまでに元所属タレント3人が警察に告訴状や被害届を提出したことを明らかにしています。
石丸さんは「活動を続けるごとにひぼう中傷も激しくなって、周りを信じられない気持ちになり、公共の場に行くことも怖くなった。軽い気持ちで書いたとしても犯罪であり、重く受け止めてほしい」としています。
“SNSなどでひぼう中傷” 性被害告白の元所属タレントが被害届
時間: 17/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1293
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 400年以上前から伝わる伝統の「三匹獅子舞」披露 福島 川俣町
- 堀井衆院議員 パーティー収入虚偽記載了承か 略式起訴を検討
- テーマパークからカピバラ1匹逃げる 警察が注意呼びかけ 栃木
- “スーパークレイジー君” で活動の元市議に実刑判決 宮崎地裁
- 和歌山 白浜“砂浜に立ち入らないで” 南海トラフ臨時情報受け
- 山梨県 空港整備へ協議 利用者見込める3路線で定期便の可能性
- 海自 特別警備隊をインド太平洋地域に派遣 海上保安機関支援へ
- 首都高湾岸線 トンネル内でタクシーが横転する事故 2人死亡
- 静岡 伊豆市 アユ釣り大会で監視員の74歳男性が川に流され死亡